pippo8969のブログ

主に九州の風景写真

Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 レビュー

Planarレビューです。

今回は主に絞り開放時の描写について。。

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ここまでは全て絞り開放です。

特徴として、「流れるボケ味」という印象を持ちました。

ピント面以外が横に流れているような印象を受けます。

このボケのおかげでピント面が引き立ち、立体感が生まれます。

また、周辺減光の大きさもこういった写真では「味」になります。

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この2枚はDPPでHDR化したものをライトルームでレタッチしました。

F5.6位がこのレンズの解像度が一番引き出されると感じました。

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ソフトフィルター使用。

ポートレートの場合、一段絞ったF2.0がボケとシャープのバランスがいいです。

開放の「味」を使っての表現と迷います。。

ただし、被写界深度が浅すぎるので開放のポートレートは難しいです。