Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 レビュー
Planarレビューです。
今回は主に絞り開放時の描写について。。
ここまでは全て絞り開放です。
特徴として、「流れるボケ味」という印象を持ちました。
ピント面以外が横に流れているような印象を受けます。
このボケのおかげでピント面が引き立ち、立体感が生まれます。
また、周辺減光の大きさもこういった写真では「味」になります。
この2枚はDPPでHDR化したものをライトルームでレタッチしました。
F5.6位がこのレンズの解像度が一番引き出されると感じました。
ソフトフィルター使用。
ポートレートの場合、一段絞ったF2.0がボケとシャープのバランスがいいです。
開放の「味」を使っての表現と迷います。。
ただし、被写界深度が浅すぎるので開放のポートレートは難しいです。